犬のアレルギー

犬のアレルギー

食物アレルギーは一度発症してしまうと基本的には完治しません。
治療はアレルゲンを食事から除去する食事療法が主になります。
アレルゲンを特定するには、食事からアレルゲンの疑いのあるたんぱく質を除去して経過を観察する除去食試験と動物病院で行われる血液検査によるアレルギー検査があります。

 

○除去食試験
特定のたんぱく質を除去した食事を与えて反応を観察します。

 

○アレルギー検査
□IgE検査:抗体(IgE)の血中濃度を測定します。
□リンパ球反応検査:特定のたんぱく質に対するリンパ球の反応を検出します。

 

アレルゲンが特定できれば、アレルゲンを含まないドッグフードを選択することでアレルギーの症状を抑えることができます。
また、化学系の添加物がアレルギーの原因であるとする説もありオーガニックや無添加のドッグフードでアレルギーの症状が治まるケースもあります。
抗体が一定量を超えるとアレルギー反応を起こしてしまいます。

 

栄養のバランスを考えて、食事を変えることのできる人間とは異なり犬は同じドッグフードを毎日食べることになるので普段はアレルギー反応のない種類のたんぱく質であったとしてもずっと食べ続けることでアレルギーを引き起こす可能性は否定できません。

 

アレルギーの予防には、アレルゲンとなりうるたんぱく質に対して配慮され、極力抑えられているオーガニックや無添加のドッグフードがおススメです。